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トヨタ・シエンタのフルモデルチェンジはズバリ!2022年7月~9月と予想します。しかし実情はもっと早い段階です!ライバルであるホンダ・フリードとの関係からその根拠を解説します。
この記事の内容(目次)です
トヨタ・シエンタのモデルチェンジ情報で最有力なのは?
トヨタ・シエンタの歴史からモデルチェンジの予想をしてみます。初代シエンタは2003年9月に誕生してから2010年10月に販売終了するまでの7年間で、2006年5月に、1回だけマイナーチェンジ(中期型)を行っています。半年後にマイナーチェンジを敢行して後期型として再販開始しました。そして4年後の2015年7月に現行型にフルモデルチェンジして爆発的な人気を得ました。
シエンタの歴史を振り返ってわかることは、3年~4年でマイナーチェンジを1回はさんで同じインターバルでフルモデルチェンジ、と言う一般的なサイクルです。こうやって見ると初代後期型は現行型への「つなぎ」的な存在だったと改めて認識できます。これが現行型シエンタがモデルチェンジではなく、リニューアルデビューと呼ばれる由縁でしょう。
現行型シエンタのフルモデルチェンジ時期については、記事やブログ、口コミで広く議論されていますが、早ければ2020年末~2020年という期間に集約されます。2015年7月に再デビューして、3年後の2018年8月にマイナーチェンジと、初代と同じ歴史を刻んでいますので、サイクル的には、やはり2020年末は時期尚早、早くて2022年末と言う意見が多いです。
フルモデルチェンジの際には、トヨタが積極的に推進しているコネクティッドカー技術や、第2世代へと進化したトヨタセーフティセンスを搭載するのは明らかです。では、それまでは現行型(プラス特別仕様車など)で我慢していなければならないのでしょうか?そこにはライバルであるホンダフリードとの溝埋めが課題としてクローズアップされます。
モデルチェンジ時期に影響するホンダフリードとの決定的な違いとは?
シエンタもフリードもエンジンはガソリン/ハイブリッドを持ち、ボディサイズもほぼ同じなら、3列7人乗りの標準車と、5人乗りのシエンタファンベースとフリードプラスをラインアップする構成も全く同じになっています。FFの2WDと4WDと言う駆動方式も全く同じです。ただし!シエンタはハイブリッドに4WDを設定していません。ここがフリードとの大きな差です。
元々トヨタは4WDに対して消極的とも取れる方針を貫いてきました。ホンダ・ヴェゼルキラーとして登場したトヨタ・C-HRもハイブリッド+4WDは存在しません。プリウスには4WDが設定されましたが、アクアには未だに設定されていません。しかし、2020年2月に発売予定のヤリスには待望のハイブリッド+4WDが搭載されています。
トヨタは、小型ハイブリッド車の4WDは、後輪をモーター駆動にした「e-Four」に統一する方針なのだと思います。居住空間を大きくスポイルする前輪と後輪を結ぶドライブシャフトは邪魔だとの設計思想。ハイブリッドに必需品のバッテリーを効率的に配置しながらも4WD化を達成する!そのために小型車用e-Fourの熟成を待っていたと思わずにはいられません。
すなわち!2020年末までにシエンタにもハイブリッド+4WDが登場するのではないか?これがさまざまな変更を伴ったマイナーチェンジほど大規模になるか?単なる車種追加で終わるのか?2020年末にフルモデルチェンジして3代目シエンタへが誕生するのなら、間を取って2020年末にマイナーチェンジがあってもおかしくはないと考えています。
トヨタ・シエンタのモデルチェンジ予想で注目されるポイント
シエンタのフルモデルチェンジで注目されるポイントは、やはり、エクステリアも含めた「キープコンセプト」なのか?はたまた、初代から現行型へ劇的な変貌を遂げたように、3代目はサプライズ要素を備えた進化を遂げるのか?興味は尽きないところです。ただ、2019年8月には、プリウスや日産・セレナなどを抑えて、登録車販売台数で首位となる快挙を成し遂げたシエンタなので、守りに回るのも予想されます。
そうなると、注目されるポイントは、安全性能、快適性、燃費などをどれだけアップデートしてくるかに絞られてきます。そして目を離せないのは、ライバルであるホンダ・フリードの包囲網をどれだけすき間なく埋め尽くすことができるか?5人乗りのフリード+(プラス)を追いかけるようにして追加されたシエンタファンベース。そして更に差別化を図るべく、フリードは2019年10月のマイナーチェンジに伴ってSUVテイストの強いクロスターを追加。シエンタは同じく10月にグランパーをラインアップしましたが、キャラクター負けは否めません。
トヨタの「グランパー」はシエンタを含む、アクア、ポルテ、スペードで展開。対するホンダの「クロスター」はフリードに始まり、2020年2月に発売される4代目フィット(FIT4)にも展開。どちらも、今後のトヨタ・ホンダのコンパクトカーの定番グレードに位置づけられる予感が強い注目車種であることには間違いないでしょう。
さて、追いつ追われつのイタチごっこにも見えるシエンタとフリードのモデルチェンジ(または、特別仕様車として追加)ですが、フリードが常に先を走っている感は拭えません。にもかかわらず、販売では、少なくとも現行型シエンタが登場してからはシエンタが圧勝中です。2019年は12ヶ月を通して、登録車販売台数はシエンタが110880台で3位、フリードが85596台で9位と、はっきりと数字に現れています。
「後出しジャンケン」と言えば悪く聞こえますが、ライバル車の動向を見極めて、後発ながらより良い品質と性能でライバル車を蹴散らす姿は、引き出しをたくさん持っていて、満を持して投入してくる「ふところの深さ」を感じずにはいられません。しかしそんなトヨタ・シエンタにも塞ぎきれない「穴」がありました。
上述した、ハイブリッド4WDがラインアップ出来ていない現状。昨今の気候変動で、全国で初夏からゲリラ豪雨、秋にかけては台風による集中豪雨に加え、冬には東京でさえ車で走れないほどの積雪もあります。もはや4WDは雪国や山間部の自動車だけのものではなくなってきています。特に、ファミリーカーにおいては、万が一の際に家族の命を守りきれるか否かの選択を迫られる状況で、4WDの需要は増加しています。
プリウス、ヤリスと、小型車のハイブリッド4WD(e-Four)を熟成してきたトヨタは、2022年と噂されるフルモデルチェンジを待たずとも、ライバルであるフリード攻略の目玉としてハイブリッド+e-Fourを車種構成に追加してくる可能性は高いと考えています。もしかしたらそのタイミングでマイナーチェンジに踏み切って、安全装備中心にさらなる充実をはかる可能性も捨てきれません。
トヨタ・シエンタのモデルチェンジ時期はズバリ!2022年9月
フルモデルチェンジの時期が2022年説は説得力がある意見です。なぜなら、2018年8月にマイナーチェンジを行っているので、そこから4年のインターバルを経てフルモデルチェンジというのは現実味があります。現行型シエンタの発売時期とモデルチェンジやメジャーな特別仕様車投入時期を見ると、デビューが2015年7月、マイナーチェンジとファンベースの追加がが2018年8月、グランパーの追加が2019年10月と夏~秋にかけて重要イベントが行われてきました。
ズバリ!!シエンタのフルモデルチェンジは2022年7月~9月と予想します。それまでは、2020年秋にハイブリッド+e-Fourを追加、2021年秋に第2世代トヨタセイフティセンス(サポトヨ)をコンパクトカーにも拡充追加して、現行シエンタの熟成をはかりつつ、来たるべきフルンモデルチェンジを盛り上げる段取りになっていると予想します。
ライバルであるフリードも、ハイブリッドにおいては、i-DCDによる1モータードライブは現行型まで。フルモデルチェンジとともに、インサイト、アコード、オデッセイ、ステップワゴン、CR-Vといった中~大型車向けのホンダの2モーターハイブリッドシステム(i-MMD)をフリードにも展開してくるでしょう。手始めに2020年2月に発売されるFIT4で搭載され、ヴェゼル、フリードへと展開されるのは自然な流れです。そうなると、フリードの唯一と言っても良い弱点である「燃費」も大きく改善されます。また、i-MMDはモータードライブの時間が長く、電気自動車のようにどんな道路状況にも応じたスムーズな走りが得意です。
シエンタは、ハイブリッド+e-Fourを追加する段階でパワートレーンも一新し、ヤリスと同じ3気筒エンジン+ハイパワーモーターを搭載してくる可能性が高いです。そうなれば、フリードとの差はなくなり、販売力に勝るトヨタのひとり勝ちになる可能性は捨てきれないと思います。本当のフルモデルチェンジはシエンタがハイブリッド+e-Fourを導入した時、と言っても過言ではありません!そしてそれは口コミで広がる「フルモデルチェンジ」よりはるかに近い将来やってくるでしょう。楽しみです。
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