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スマホの充電、ドライブレコーダーの電源など、アクササリー電源は何かと便利。それだけではないアクセサリー電源を使うアクセーサリのおすすめをまとめてみました。
この記事の内容(目次)です
トヨタ・シエンタのアクセサリー電源は充実しているの?
最近は軽自動車にも標準でUSB充電ポートが備わっていることを考えると、シガーソケット1個だけ(※)のシエンタは、オプションでUSB充電ポートや、AC電源(家庭用100V、1500Wまで)が増設できるとは言え物足りなさを感じます。ただ、高価なオプションを付けなくてもシガーソケットだけ付いていれば様々な対応ができます。※ファンベースはリヤデッキサイドにもひとつで計2個のアクセサリーソケットがあります。
そもそもアクササリー電源とは何でしょうか?今は数が少なくなってきた「キーを差し込んでグリッと回す」車に乗っていらした方(今でも現役で乗っている方)はご存知だと思いますが、1回ひねるとアクセサリー電源(ACC電源)、もう1回ひねるとオン電源、もうひと押しするとイグニッション電源(IG電源)のスイッチが入ってエンジンがかかる仕組みでした。イグニッション電源は手を離すと自動的にオン電源に戻ります。
プッシュ式スタート車でもACCポジションはあります
最近増えてきたボタン式スターター(プッシュ式スターター)だと、ブレーキを踏みながらボタンを押すと一発でエンジンがかかるので、若い方の中にはエンジンスタートが2段階になっているのをご存じない方もいらっしゃるでしょう。でも、ちゃんと、ブレーキを踏まずに電源ボタンを押すとACC電源が立ち上がってアラートが表示されますよ。その状態でもう1回ボタンを押すとエンジンがかかります。
このACC電源の正体は何でしょう?ACC電源がオンの状態で使える電装品はナビ、ナビとは独立しているオーディオ関連機器、ETCやドライブレコーダー(いずれもオプションなどで取り付けていれば)などなどです。シガーソケットやパワーウィンドウ、エアコンなどは、かつてはACC電源では使用できませんでしたが、最近の車、特にハイブリッド車などではACC電源で使える場合が多いようです。バッテリーが大容量なためです。
自身は、車内を配線が走るのはあまり好ましく思っていません。ナビ、特にダッシュボードの上に両面テープで貼り付けるタイプをいまだに使っておられる方などは、おそらく、シガーソケットから電源をとっていると思います。最近、需要と言うより必要性が増してきたドライブレコーダー、一部の方には根強い人気を誇るレーダー探知機などもそうでしょう。フル装備だとシガーソケットが不足します。
ドライブレコーダーなど、ずっと電源オンの機器は
ヒューズボックスから固定電源を取ったほうが安心
でも、ここにあげた機器は、考えてみたら「走行中は常に電源がオンになっている」ものばかり。だったら、ヒューズボックスからきちんと電源を取った方が見栄えもいいし、いざ、必要な時にソケットから抜けかけていて機能しなかったなどという悲劇は基本的に起きません。お子さんを一緒に乗せていても、引っかかったりしないので安心です。
今はシガーソケットに挿すだけでUSB×2に分配されるハブも安価に沢山の種類が販売されています。さまざまな機器を直接電源ボックスに接続していても、どうしてもシガーソケットはふたつ必要という方には量販店でも、通販でも、増設電源ユニット シエンタ用 2シガーソケット+2USBポートが販売されています。シガーソケットに挿すだけで増設可能で、シエンタ専用設計なのでピッタリ違和感なく取り付けすることができます。
シエンタのアクセサリー電源は、アッパーボックスとグローブボックスの間(なかなか見つけにくいかも知れません)にひとつしか装備されておらず、決して豊富ではなく、むしろ貧弱。しかし、ディーラーオプションでセンターロアパネルにUSBポートがふたつ増設できたり、AC100Vのコンセントがインパネ下部とラゲッジルームに増設できたり、と使い勝手は考えられてはいます。
トヨタ・シエンタのアクセサリーソケットにUSBはあるの?
トヨタシエンタには標準でUSBのアクセサリーソケットは付いていません。スマホの充電用途だけなら、オプションで、便利な充電用USB端子がふたつ、センターロアパネルに取付可能です。シガーソケットに挿して、USBポートを増設するタイプのパーツは量販店でも、通販でも様々な種類が販売されていますので、まずは、量販店に足を運んで「どんなパーツ」が販売されているか?調べてみるのもいいでしょう。取り付けはシガーライターに挿すだけで、面倒な電源取りは必要ない(当たり前ですが)ので心配ご無用です。
注意したいのは、充電専用、ということで、スマホとUSBケーブルでつないでもデータのやり取りはできません。ナビとの情報のやり取りはブルートゥース通信を活用しましょう。ホンダのナビレディパッケージ(ナビ装着用スペシャルパッケージ)では、オプションナビと通信可能なUSBポートが付いていますので(対象ナビを取り付けた場合のみ有効になります)、やや見劣りすると思います。シエンタの場合は、ナビからケーブルでつながったUSBポートが、おそらく、グローブボックス内にありますのでそちらを使うことになります。
USB充電ポートは純正オプションも市販品も
充電専用USBポートはデータ転送できません
スキルが有れば、シエンタのオプション増設USBのポートのひとつを、ナビから伸びるデータ通信USBポートに替えてしまうことは技術的には可能だと思いますが、配線を間違えたり、養生を手抜きしてショートしたりして、ナビに悪影響が出ても自己責任となるので注意が必要です。
T-Connect、Honda CONNECTとコネクテッド技術が全盛になる前の端境期に販売開始されたシエンタ。ライバルのフリードに比べてスマホとの連携に弱い面もありますが、USBケーブルでつないであげれば、ブルートゥースと相まってさまざまなITとの融合も楽しめます。情報を上手に使って楽しいカーラーイフを送ってみませんか?
トヨタ・シエンタの購入後に考えたいおすすめアクセサリー
シエンタにはアクセサリーソケットが少ない(標準ではひとつだけ。USBポートもなし)ため、その対策を解説してきましたが、では?いったい?ACC電源を増やしたらどんな恩恵にあずかれるのでしょうか?アクセサリー電源を活用する、あと付けパーツについて調べてみました。
ドリンクホルダー
エアコン吹出口の前にドリンクを固定して、夏場でも、冷たいドリンクがぬるくなるのを防止するドリンクホルダーは、いまだに安価で効果の高いベストバイ商品です。しかし、冬場はどうにも対応できません。そこで注目したいのが保温・保冷ドリンクホルダーです。シガーソケットから電源を取るタイプが主流で、固定電源につないでしまうと移動できなくなるのでアクセサリー電源が必要です。3000円前後から販売されています。
カーインバーター(DC-AC変換)
これは純正のオプションにありますが、ハイブリッドGにしかメーカーオプション設定できず、さらに、43200円(消費増税に伴い価格変更の可能性があります:44000円)と非常に高価です。まぁ、インパネ下部とラゲッジルームに設置されるので、2ヶ所と思えば割高感も薄れますし、パネルに埋め込まれているのでとてもスッキリ収まりが良いのですが、それでもカー用品量販店や通販で購入するのに比べたらはるかに高額です。
アクセサリー電源から取るカーインバーターは安全を考えて150W程度が多く、純正オプションの1500Wに比べたら見劣りがします。300W~1000Wの商品もありますが、アクササリー電源ではなく、バッテリー直結なのでお手軽に使えるわけではありません。安価で2ヶ所に設置される純正オプションがオススメです。
インバーターは純正のACコンセントのほうがいいね
シートヒーターも純正オプションがおすすめです
シートヒーター
シートヒーターはメーカーオプションで、かつ、スーパーUVカットとステアリングヒーターのパッケージオプションです。スーパーUVカットで日焼け防止、シートとステアリングは冷え防止と、女性向けのオプションです。メーカーオプションになりますので注文後に追加はできません。しかし、標準シートとバーターになるので、40700円と割安感が高いと思います。
UVカットガラスやステアリングヒーターは付いてきませんが、シートヒーターもカー用品量販店や通販で購入できます。しかも2000円~8000円くらいで購入できます。しかし、電熱線の入ったクッションを背中と座面に置くだけの物は「危険」です。急ブレーキの時に体をサポートしきれないため、最悪の場合、シートから落ちてしまうことも考えられます。
結論としては、シートヒーターは標準シートとのライン内交換となりますので、安価で、運転席・助手席両方ともシートヒーターとなり、さらに、ステアリングヒーター、UVカットガラスまで付属するので、とても割安感が大きいです。パッケージオプションを選択するのがいいでしょう。
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